4月22日は何の日か知ってる?
Earth Day
世界的にはそう呼ばれていて、日本語にすれば「地球のことを考えて行動する日」なんだそう。そんなわけで、先日18日に東京でもEarth Dayがあるということで代々木公園まで覗きに行ってきた。
Earth Day Tokyo2010
アースデイ東京速報ステーション2010's photostream
端的に言って、ちょっと残念だった。
何か期待しすぎていたかもしれないけど、何か違うものを感じてしまった。本当に地球を考えて行動するになっていなと感じたからだ。
Earth Dayの起源を調べると、それはアクション(行動)することから始まっている。実際に地球上に起きている様々な問題を考え、議論し、行動する。
これは運動なんだ。
会場を見て、なんかただの祭りとかわらないじゃないかと思ってしまった。ほとんどの人は飲んで食べて、買って楽しむことに目が走っている。
地球のことを考えるきっかけを祭りを通して提供することが目的なんだろうけど、どれだけの人の意識を喚起し、実際の行動まで促すことができたのか?
この日だけ、地球のことを考えて「エコなもの」を買っても意味はない。日常の生活の中でそれが当たり前にならないといけない。ただのエコ好きの人間たちの集まりになっては意味がないのだ。
まぁ楽しかったけど。
人ごとのように言ってるけど、僕らがアクションしないといけないんだ。
そう感じた。
Do it
2 件のコメント:
「行動喚起」「人をその気にさせる」っていうのは、ホントにほんとに難しいことだなって私も思うよ。
いまって、「出来るひと・やりたいひとだけがエコをやる」っていう風潮で、
エコをやってるって言う人でも、ただの「これでひとついいことをした。」的な優越感を感じたいだけ、自己満足したいだけなことが多いような気がする。(実際私もそういうとこあるし)
ほんとに、「やって当たり前」っていうふうに意識を改革させるにはどうしたらいいだろうねー・・・
あ、ごめんコメントになってないね。
>えんさん
その通りだね。
本当は当たり前のことなんだけど・・・。
色々なことが複雑に絡み合ってる今はそれが出来ない状態になっていることに問題があるね。
本当はシンプルなことなんだと思う。
それを如何にもではなく自然にできるようになりたい。
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